土井隆雄さんにお会いするのは今回が3回目となります。
京都大学ELPの授業でご講義を受けたのが最初なのですが、今回は京都大学内にある先生の研究室で、
宇宙での活動実績の他に、宇宙の不思議や魅力、地球の未来の可能性や、今学生と一緒に取り組んで
いるスーパープロジェクトなど、熱い思いをたっぷりと伺うことができました。
まさに「人間力」も「発想力」も「実行力」も宇宙並みと言える素晴らしい方です。
大変お忙しいところお時間をいただきましてありがとうございました。

土井さんは1997年、スペースシャトル「コロンビア号」に搭乗し、日本人として初めての船外活動を行い、2008年、スペースシャトル「エンデバー号」によるSTS-123ミッションに参加されました。
「きぼう」船内保管室をISSに取り付け、日本が開発した最初の有人宇宙施設に乗り込んだ初の日本人としても大変著名な方です。
宇宙飛行士としての素晴らしいご経歴もさることながら、実は2002年と2007年に超新星を発見していらっしゃいます。
つまり子どものころから「天体観測が大好き！」だったそうで、星の話になると先生の目が一段とキラキラと輝いていくのがとても印象に残りました。
明日、また先生の講義を受ける機会に恵まれましたので、今から私も宇宙に思いを馳せて・・・
宇宙に向かってチャレンジする取り組みを全力でサポートしたいと考えています！