ikkoさんが「美」の仕事を選んだのはJALの帽子だった!
『17日放送の『100%!アピ~ルちゃん』(TBS系)TVより
この放送で熱く語ったIKKOさんの言葉。
「この帽子に出会わなければ、私は今の仕事をしていない‼」
子どものころ、偶然TVで見た森英恵さんがデザインした5代目JALの帽子に心奪われたikkoさん。
「なんて美しい!」JALの帽子に魅了され、学校の試験用紙の裏にはいつも自分が思い浮かべる
帽子の絵を描き続けるようになったそうです。
「自分はCAさんにはなれないけれど、人を美しくする裏方の仕事ならやれるかもしれない!」
そして、「やりたい‼」→「やる‼」にパラダイムシフトしたのです。
皆さんも、今の自分があるのは、「あの人との出会い」「あの時に言われたあの一言」
「あの体験があったから・・・」「あの瞬間!!」等々、偶然の出会いや遭遇が源泉に
なっているのではないでしょうか?
IKKOさんの言葉を借りるなら、「JALの帽子に感じた最高の美に触れたことで、
自分の気持ちが動き、美の世界へと惹きつけられ、今の自分になっている」
人の人生を変えるほどの価値を創造した森英恵さんのデザインの力もさることながら、
感動をバイタリティーに変えてチャレンジし続けたIKKOさんの人間力に心が震えます。
子どもの頃の偶然の出会い、心が震えるような体験や経験は、その後の人生を決める
素晴らしい宝物。大人は、このことをどれくらい意識して次の若い世代に伝えているでしょうか?
特に子どもたちは毎日がパラダイムシフトの連続です。
そのワクワク感や発見の驚きの感情をもっと引き出して行動につなげるサポートをするのが
私たち大人の責任です。
子どもや若者だけではなく、大人こそ毎日を楽しんでチャレンジして夢を語れる社会を作ること。
これが次の世代に渡したい「バトン」ではないでしょうか。
日々の生活やセミナー等で出会った人との素敵なコミュニケーションの一コマをお伝えしています。
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