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宙のニュースレター

2011.7.8

『言葉の出し惜しみをしたらあかん!』

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これはある80代の助産婦さんの言葉です。
先日、赤ちゃんの誕生に長年携わってこられたある助産婦さんの特集番組を見る機会がありました。
ほとんど寝る暇もないくらい、朝から晩まで生まれたばかりの赤ちゃんと妊婦さんのお世話に奔走している姿を見て、『命がけで働くってこういうことなんだ!』と心が震えました。
仕事にかける情熱というよりは『魂』のようなものを見せつけられ、私はまだまだ余力を残しているな・・・と自分の小ささが嫌になってしまいました。
この助産師さんは毎日潮の満ち引きの時刻を調べて、産処の周りにはお清めの意味で塩をまき、すべては自然の力に任せて赤ちゃんが生まれてくるのを待つ・・・というお産を勧めていらっしゃいます。
これらすべてのタイミングにお母さんが息を合わせることで、自然なお産ができるのだそうです。
そして生まれてきたらすぐに赤ちゃんはお母さんの胸に乗せて抱きしめ、一杯話をしてあげる。
出会えた喜びや、嬉しさなどを伝えると、赤ちゃんはしっかりとお母さんの体温と声をキャッチし始めているようでした。
この助産師さんを頼りにする女性は大変多く、いつもたくさんの方に囲まれていらっしゃるのですが、残念なことにご主人は数年前に亡くなられたそうです。
インタビュアーがご主人との思い出は?と訊くと『私は主人にはあんまり自分の気持ちを伝えていなかったな・・・言葉の出し惜しみをしたらあかんわ。もっと何でも言葉に出して話していたら、一緒に笑ったり慰め合ったりできたのに・・・それが悔やまれるわ~』そう言ってご主人の写真を見つめていらっしゃいました。
『言葉の出し惜しみをしたらあかん!』忙しさや煩わしさ、または言わなくてもわかってくれるだろう・・・などと出し惜しみをしていると、手元に残るものはどうやら後悔だけのようです。
目の前の人に伝えたいこと、今自分が感じていることは、ため込まず、出し惜しみなどせず、正直に伝えていく。
80代の現役助産師さんから教えて頂いた素敵なメッセージです。


っしゃる姿に

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