被災地の子供たちに本棚をプレゼント!『子どもと歩むネットワーク』
東日本大震災の被災地に、是非絵本を送らせていただきたいと始めた私のプロジェクトですが、お届け先などをいろいろ調べてみると全国から本当にたくさんの絵本・児童書が届いているそうです。
被災した子ども達そして大人にとっても本との出会いと本を読む時間は、心を休めるよい手助けになっているはずですが、3か月以上経つと被災地の状況は変わていているそうです。
復旧が進み、学校・保育所・幼稚園などが再開していますが、 送られてきた本の置き場所という問題が出て来ました。多くの本はダンボール箱に入れられたまま並べられ ています。特に被災がひどかった施設では他の学校や施設に間借りしていますので、子ども達は狭い廊下 に並べられているダンボール箱から本を選んで読んでいます。
ではいま何が一番必要なのか??
滋賀県のあるNPOの方からの情報で出会ったのが「こどもとあゆむネットワーク」という団体で、本棚を贈るプロジェクトを立ちあげています。1口・15000 円(本棚+運搬代)の募金で、「あゆむネット」特製のオリジナル本棚を 1台、施設に寄贈します。オリジナル本棚:サイズ 1150×300×600mm(絵本用・約150 冊・読み物用・約100 冊・新書用・約150 冊収納できます。) トライウォール・パックの強化ダンボール製。地元の石巻市桃生町の会社 が制作しています。
木製に負けない強度がありながら、たたんでしまうこともでき、最終的には資源としてリサイクルできるダンボール製にこだわり子どもが乗っても大丈夫な強度があります。(同社の製品は体育館などを教室に 使う場合の間仕切りを兼ねたロッカーとして採用されています。)
今一番必要なものを子どもたちのもとへ!!という思いで七夕の今日、2度目のお振込をさせていただきました。
素敵なプロジェクトですので、是非一度HPをご覧いただければと思います。http://www.ayumunet.jp/
子どもたちの明るい笑い声が一日も早く戻ることを、これからも応援し続けていこうと思っています。
ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
日々の生活やセミナー等で出会った人との素敵なコミュニケーションの一コマをお伝えしています。
最新記事
月別アーカイブ
- 2024年10月 (1)
- 2024年9月 (1)
- 2024年7月 (1)
- 2024年6月 (1)
- 2024年5月 (1)
- 2024年2月 (3)
- 2024年1月 (1)
- 2023年12月 (1)
- 2023年10月 (2)
- 2023年9月 (2)
- 2023年8月 (1)
- 2023年6月 (2)
- 2024年 (9)
- 2023年 (13)
- 2022年 (21)
- 2021年 (21)
- 2020年 (28)
- 2019年 (14)
- 2018年 (28)
- 2017年 (30)
- 2016年 (28)
- 2015年 (23)
- 2014年 (32)
- 2013年 (37)
- 2012年 (72)
- 2011年 (59)
- 2010年 (55)
- 2009年 (58)
- 2008年 (32)