北海道日本ハムファイターズの大社オーナーとご一緒に!
先日大阪で私の故郷の球団、北海道日本ハムファイターズの大社オーナーのお話を聴く機会がありました。一見華やかなプロ野球チームを経営するということは、一般企業経営と全く同じで、『集客型サービス産業』と位置付けて、いかに知名度~認知度そして高感度へと持って言ったか、そのビジョンと裏話をお聞かせいただきました。
地域密着型の球団として地域の皆さんに好きになってもらい、球場に足を運んでもらうこと、そのためには地元(北海道)とスポンサー(日本ハム)球団(ファイターズ)がそれぞれの分野で知恵を出し合い工夫をして、日本一の球団に育てたそうです。何といってもわずか6年間の間に3度のTOPの座を勝ち得たのですから、並大抵の努力ではなかったはずです。優勝ラインを数字でひも解くと、『優勝を約束できるのは6割ですが、全試合を全力で戦うことは100%約束できる!!勝つためにはファーストへの全力疾!!それが相手のエラーを誘い、次の塁への可能性を高める!!』というオーナーの言葉はとても明確なファイターズのスピリッツを伝えていました。また、元、白井コーチがコーチングを取り入れたこともチームを育てた要因ではなかったかと私は思います。ミスをしたときに『どうしてミスをしたのか』を責めるよりも、『どうすれば次はうまくいくか』にフォーカスを当てたコーチのあり方が、選手との信頼関係を強いものにして、のびのびと試合に臨めたのではないかと思います。そして、スカウティングと育成の段階から、スキルを磨くことはもちろん、最後まであきらめずに戦うスピリッツとファンを大切にする気持ちを育てているそうです。
明確なTOPのビジョンが心に響き、思わず北海道のサポーターとして嬉しくなった一日でした。
大社オーナー、ありがとうございました!ファイターズファイト!!
日々の生活やセミナー等で出会った人との素敵なコミュニケーションの一コマをお伝えしています。
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