一昨日、るさと北海道帯広出身で（しかも中学高校が同じ）大津市在住の 可愛い後輩美恵さんと琵琶湖を見ながらランチをしました。 お互いにそれぞれ職種は違うのですが、自分を核に誰かのために貢献するということでは とってもよくわかり合える間柄で、会うたびに全く別の視点から物事を見ていることに とどろかされ、新しい気付きをもらっています。 その時出てきた話題は地元十勝川温泉の現状でした。 十勝川温泉は音更町という帯広のすぐ隣にあって 私が卒業した帯広三条高校も音更町とは十勝大橋を渡ってすぐの所でした。 全国でも珍しいモール温泉で（植物の堆積地層を出てくるので 肌がすべすべになって美人の湯とも言われています） 十勝の人は必ずと言っていいくらい一度は十勝川温泉に入ったことがあると思います。 私も子供の頃父母と三人で十勝川温泉に泊って子供用の浴衣と下駄が嬉しくて 庭や館内を走り回ったのを覚えています。 美恵さんは仕事柄、経営分析や今後の十勝川温泉の再生の可能性や 生き残りの潜在能力についてとてもわかりやすく話してくれました。 そこで二人で故郷帯広＆十勝川温泉になんとか貢献しよう！！と話していた矢先 シンクロです・・・今朝ＮＨＫのニュースで十勝川温泉が登場しました！！ なんと≪モール豚≫温泉豚の開発です。 人間もモール温泉水を飲んでいるのでこの温泉水を豚に飲ませて モール豚・温泉豚として新しい地元の特産にしようというものでした。 ナイス！！！帯広と言えば駅前のパンチョウという豚丼でも有名なお店に 行列ができるくらい豚肉がとってもおいしい土地柄です。 その豚さんたちにモール温泉水を飲ませる（ＴＶではゆっくり浸かっている豚さんもいました） アイディアは地元の資源を活かしたすばらしいマッチングです。 試食を感想は柔らかくてジューシー・・・だそうで、あとは温泉旅館の板前さんの腕の見せ所です。 国内はもとより海外からのお客様も呼び戻し、是非活気あるモール温泉の街が 再生することを応援したいと思います。 保湿性が抜群のモール温泉に入って心も体もすべすべになりに皆さんも行ってみませんか？ 自称：帯広宣伝大使としては是非お勧めしたい温泉＆モール豚のお話でした。