2009.5.18
夕陽と飛行機雲
和歌山のとっておきのスポットから見た夕陽と飛行機雲です。
この景色に説明や解説は不要・・・だとは思いませんか?
自然が見せてくれる一瞬のドラマは人間には演出のできない名作です。
思わず息をのむ美しさが夕陽にあるのなら、
今の私の人生の太陽の位置はどこなのかしら?
ふとそんな思いが脳裏をかすめました。
人生80年としてみるとだいたい・・・午後3時過ぎかな?
ええ~もう3時!!
間もなく夕焼け?!
沈んでいくのか・・・なんてセンチになってしまいました。
今しか見ていないと秒針の速さだけが気になって
長針のスピードも短針のスピードも実感できないまま
ただただ時の速さに負けそうになってしまいます。
秒針と短針と長針がダンスしながら同じ時計の文字盤の上で
私たちに時と教えてくれていますがあなたの時間の
バロメーターはどの針ですか?
いま一度身近な時計をのぞいて見てはいかがでしょうか?
ひょっとしたら、けなげに動く秒針が愛おしくなるかもしれないし、
短針のスマートさに心惹かれるかもしれませんね。
それとも、もう時計はいらないと感じるかも・・・
この夕陽を見たとき、夕陽が山の端に沈んでいくスピードは
もう時空を超えていました。
見る人の周りから理論や数式を忘れさせる迫力と威厳がありました。
なぜなら人の心を惹きつけて何もかも忘れさせる存在だったからです。
存在そのものが目の前の人を惹きつけて時間や雑念をも忘れさせる
すべてを包み込むそんな存在になりたいな・・・
飛行機雲の行くへを見送りながらそんなことを感じました。
日々の生活やセミナー等で出会った人との素敵なコミュニケーションの一コマをお伝えしています。
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