2025.1.12
茶禅一味(ちゃぜんいちみ)
茶禅一見とは、茶道の創始者でもある千利休によって強調された哲学的な考えで、茶の湯と禅の教えは、共に「無心」つまり心を無にして、自分自身や外部の世界との一体感を感じることの重要性を示しています。
無心の境地に到達するには、ストレスの多い現代人にとってはかなりハードルが高いと思うのですが、意識して自分と向き合う時間を持つことは自分も周りの人も大切にすることに繋がると思います。
忙しい毎日だからこそ、目の前にいる大切な人のために一服のお茶をたて、同じ時間と空間を共にすることで、心を落ち着かせ自分自身と向き合うことが、自分を幸せにし、目の前の人が幸せになるために貢献することなのではないかと・・・今年の初釜で、私が感じたことをお伝えしました。
個人セッションでは、お越しいただいた皆様にお茶のお点前をさせて頂いています。
一服のお茶が、皆さまの心を落ち着かせることに少しでも役に立てば幸いです。
今年が皆様にとって幸多い日々でありますように!
日々の生活やセミナー等で出会った人との素敵なコミュニケーションの一コマをお伝えしています。
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