新年明けましておめでとうございます！
皆さまは、穏やかな新年の幕開けをお迎えになりましたでしょうか？
昨年中は全国の皆様とリアルでお会いする機会を大変多くいただき、
改めてライブのコミュニケーションが作り出すエネルギーやバイタリティーの力強さを
実感させていただきました。
研修等にご参加いただきました皆様はじめ、全力でサポートしてくださった皆様、
本当にありがとうございました！

さて、世界に目を向けるとコロナ禍の弊害や戦争や差別、エゴが生み出した「心理的・肉体的
不安全性の高い状態」が続いており、心が痛みます。
しかしこのような状況だからこそ、私たち一人一人が上質なコミュニケーションスキルを学び合い、
「カジュアルコミュニケーションスキル」を、日々の暮らしの中で試しながら
アップデートし続けていくことが求められているように思います。

そこで株式会社宙が2023年のコミットメントに掲げたのが・・・
「ワーク・ライフマネジメント」で、人も組織も明るく元気に！幸福度を上げていこう！！です。

ワークライフマネジメントとは、働き方を会社任せにするのではなく、働く人一人一人が、
それぞれのライフステージに応じて自分のワーク（仕事）とライフ（生活）が両方充実するよう、
自分自身で積極的にマネジメントしていくことを目指しています。

「ワークライフバランス」は仕事と生活のバランスを取るという意味で、育児で忙しいから
仕事の割合を減らす、仕事が忙しいから趣味の時間は削るなど、、、子どものいる家庭や
女性だけの問題と思われたり、仕事か生活のどちらかを諦めてバランスを取るものという
「消極的で受け身的」なイメージが強いのが特徴でした。

それに対して「ワークライフマネジメント」は、「育児で忙しいけど仕事も頑張りたいから、
家族の支援やベビーシッターを検討する」「仕事が忙しいけど趣味も大事だから、
業務を効率化し定時で帰る」というように、「積極的で自律的」なのが大きね相違点です。

従来は、会社が定年までの働き方を決めてくれたり、周囲の意見を踏まえて自分の働き方を
決めたりといった、他者に依存した面が多くありました。
しかし、ワークライフマネジメントは、誰かに言われて働き方を決めるのではなく、自分が
どのような生活（生き方・人生）を望んでいるのかを明確にし、自分の望みを叶えるために
自分で働き方を管理するという考え方です。

ワークライフマネジメントは個人だけでなく、企業においても重要な課題です。
育児や介護、病気といった要因で優秀な人材を失うことは企業にとっては大きな損失です。
高齢化が進み労働人口が減っている今、育児・介護・病気などで働き方を見直さざるを得ない
状況が加速度的に進んでいます
だからこそ、会社経営を左右する人事の課題として、企業が戦略的にワークライフマネジメントを唱え、
より良い働き方を模索することが重要となっているのです。

そこで2023年の株式会社宙がご提案するのが、「ワーク・ライフマネジメント研修」です。

新入社員から経営層まで、社員教育からリーダーシップ研修、ダイバーシティー研修、等の他、
経営戦略として「人と組織をパラダイムシフトさせる」ことをミッションに取り組んでまいります。

・自律型の社員を増やして組織を活性化させたい！
・社員のやる気や行動力を引き出して「オーナーシップ」を持ってもらいたい！
・個人の幸福度と同様、組織全体の幸福度を高めていきたい！
・本音で話し合える（企業側のリクエストにも共感してくれる）組織風土を作りたい！
・上司が部下に遠慮をするのではなく、対等にディスカッションできるパートナーシップを築きたい！
・早期離職や休職者を出さない心理的安全性の高い職場環境を部下と一緒に作っていきたい！等々・・・
皆さまの職場の状況に合わせたオリジナル研修メニューや、ワークショップをご提案させていただきます。

更に、リーダー向けの特別メニューとして「ビジョンメイキング作戦会議！」をスタートさせました！！
これは単なる研修ではなく、経営層の皆様と共に「ビジョンメイキングと未来実現図」の策定を
ファシリテートさせていただくもので、「完全伴走型のサポートプログラム」です。

「このままではいけない！何とかしなければ！！」という不安や焦りを感じているのであれば、
その課題解決に向けて現場でご一緒に取り組んでまいりますので是非、お気軽にご相談ください！

2023年が、皆様にとって「喜びや達成感を感じながら成長できた！」と幸福感を実感できる
1年になるように全力でサポートさせていただきますので、本年も引き続きどうぞよろしく
お願いいたしますいます。