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宙のニュースレター

2025.6.17

《プロに聞いた》円卓の上座はどこ?! 中華料理を食べる時の【NGマナー】→知らないと恥をかくかも…!

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《プロに聞いた》円卓の上座はどこ?! 中華料理を食べる時の【NGマナー】→知らないと恥をかくかも…!

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    国が違えば、言葉だけでなく、食事のマナーも異なります。中華料理には、洋食や和食とはまた違ったマナーがあります。予め知っておくことで、中華料理の会食でも恥をかくことはありません。この機会に、中華料理の基本的なマナーを押さえておきましょう。

    中華料理の円卓のマナー

    中華料理のテーブルといえば、回転台のついた円卓を思い浮かべる人も多いことでしょう。席に案内されてどこに座るか迷う人も多いはず…まずは円卓独自のマナーをご紹介しましょう。

    1、円卓にも上座と下座がある

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    出典:TRILL編集部

    円卓は本来、誰もが平等に会話できるよう工夫された形式ですが、正式な会食の場では、やはり席順に配慮が必要です。部屋の入口から最も遠い席が「上座」、入口に近い席が「下座」となります。主賓や目上の方は上座に座り、主賓に次ぐ立場の方がその左右に座るのが一般的です。

    2、回転台は時計回りに回す

    料理が運ばれてきて回転台の上に置かれたら、まず上座の人が料理を取ります。その後は回転台を時計回りに回して、一人ずつ料理を取っていくのがマナーです。中国では右回り(時計回り)が縁起が良いとされており、逆に左回りは逆縁(不吉)とされる場合があります。特にフォーマルな場では注意が必要です。

    全員が料理を取り分けた後は、左右どちらに回しても構いません。ただし、回転台の上にある料理や調味料を、立ち上がって取りに行くのはマナー違反とされています。必ず回転台を回して、自分の正面に移動させてから取るようにしましょう。

    3、回転台の上に取り皿やグラスを置かない

    回転台は「共有スペース」と考えられており、個人のものを置くのは不衛生かつマナー違反とされています。そのため、使い終わった取り皿やグラスを置くのはNGです。空いたお皿やグラスを下げてほしい時には、手を上げてウェイターを呼びましょう。

    中華料理を食べる時のマナー

    1、取り皿を持ち上げてはいけない

    和食では小さな器は手に持って食べるのがマナーですが、中華では皿を持ち上げるのははしたない行為とされています。回転台の大皿から料理を取り分ける時も、取り皿を大皿の近くまで持っていかず、テーブルの上に置いたまま取り分けましょう。

    2、上座の人が最初に料理に口をつける

    中華料理を取り分けて食べる場合、最後の人が取り分け終わるまで食べ始めてはいけません。全員が取り分け終わったのを確認して、上座の人が最初に食べめます。それを合図に、食べ始めるようにしましょう。

    3、取り皿に口をつけてはいけない

    スープなどはレンゲを使って飲みましょう。レンゲの溝に人差し指を入れて、親指と中指で下から支えて持ち、スプーンのように咥えるのではなく、先端から静かに口に運ぶのがマナーです。

    4、取り皿を変えずに料理をのせる

    料理ごとに新しい取り皿を使うのがマナーです。
    毎回スタッフに取り皿を替えてもらうのが礼儀とされています。遠慮せずにお願いしましょう。

    マナーを意識しながら食事を楽しもう

    食事に限らず、マナーは地域や時代によって変わってくるものです。誰と行くか、どんなお店なのかによっても異なりますが、知らないと恥をかいてしまうこともあるかもしれません。

    美味しい中華料理を楽しみつつ、最低限のマナーは忘れずに食事の場を楽しみましょう。

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