コーチングで「良い意味付けをする」習慣を身に着けよう!
マイナスの出来事やネガティブな感情に対して良い意味付けをすると、
不思議と身も心も軽くなります。
自分だけの力で何とかしようとすることは悪いことではありませんが、
あまりにもエネルギーを使いすぎてしまうのでお勧めはできません。
自分一人で、人生という荒海の航海を乗り越えられることあほとんどありません・・・
しかし、人はなぜか「助けて!」と言えない。本当は助けて欲しいのに・・・
人に頼ってはいけない!
自分の力だけで乗り越えなければ成長できない!
弱音を吐くなんてかっこ悪くて困っている姿は見せられない・・・
そもそも助けを求めても相手に断られたら、今より更に傷つく・・・
本当にそうでしょうか?
自分の力だけで乗り越えようとすると「マイナスの出来事や感情」だけに意識が集中し、
自然と視野が狭くなり、緊張と不安で押し潰されそうになります。
結果として益々マイナスの報告に引っ張られていくのではないでしょうか?
このような時に、ネガティブな出来事に対し「良い意味付け」をしてくれる人が必要です。
私にとってはコーチの存在です。
視点を増やし、視野を広げ、視座を高めて一緒に上空を飛んでくれる存在です。
「な~んだ!この程度のことで悩んでいたのか~
大したことではない!大丈夫!さあ次に行こう!!」
自分に対して「良い意味付け」ができるようになると、不必要に落ち込んだり、
マイナスの感情に引き込まれなくなり、違う方向から物事を捉えられるようになります。
これが、コーチング&コーチの価値だと思います。
「アドバイスを与えるわけでもなく、自論を押し付けるわけでもなく、
でも、いつでもすぐそばにいて、一緒に走ってくれる大切な伴走者」
それがコーチのスタンス&役割です。
すぐそばにいなくても、「こんな時、コーチなら何て言うかな?」
という質問を自分に投げかけることで、セルフコーチングもできるようになります。
あなたのそばにコーチはいますか?
プロフェッショナルコーチではなくても、ネイティブコーチと言える方もいます。
是非、「良い意味付け」をする習慣を身に付けて、自分の心と身体を痛めつけないようにしましょう!
人は誰かのために役に立ちたいと考えています。
だから、いつでも遠慮なく「話を聴いて!」「助けて欲しい!」と遠慮なく言い合える
そんな家庭・職場・社会風土を作っていきたいと考えています。
日々の生活やセミナー等で出会った人との素敵なコミュニケーションの一コマをお伝えしています。
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