2013.3.21
体は食べたもので作られている!そして心はコミュニケーションで作られている!
私が心から尊敬するムレスナティースリランカ社社長アAnselm氏と西宮本店社長David氏のスペシャル紅茶会に伺いました。
今回のお茶会は完全に発酵された上質な紅茶が人間の健康のために果たす役割とその絶大な効果についてとても分かりやすく教えていただきました。
もともと紀元前2737年、中国の皇帝Shen Nung’sの飲んでいた水に偶然落ちた少量の茶葉がお茶の始まりです。
皇帝はお湯でお茶を入れたほうがおいしいということを見つけ、お茶が健康に役立つことを確信して人々にお茶を飲むことを奨めたのだそうです。
皇帝はお茶が72種類の毒素を浄化することを唱え、初めは皇帝と貴族だけがお茶を楽しみ薬として飲んでいたということです。
その後水に次いでこの世の中で一般的な飲み物として紅茶が世界中で飲まれるようになりました。
紅茶のカロリーはほぼゼロ。カリウムが豊富でナトリウムの含有量はとても低いので高血圧の方には最適です。
また、紅茶や緑茶に含まれるポリフェノールには抗酸化作用があるので、体内の酸化を防ぎ、さまざまな生活習慣病…心臓病、脳卒中、がんのリスクを防ぐ助けをしてくれます。
また紅茶に含まれるフッ素は歯を丈夫にし微生物の繁殖を抑える働きがあるので、腸の状態を改善し消化を推進させる作用もあるそうです。
その他、コレステロールを下げ、脳卒中のリスクを防ぐなどいま世界中で紅茶の有効性が研究発表されているそうです。
たった一杯の紅茶にこれほど素晴らしい力と可能性が潜んでいたとは・・・改めて人間の体は口から取り入れるもので如何様にでも造られるのだということを教えられました。
では心は・・・こちらもすべてはコミュニケーションによって育まれているのではないでしょうか?
お母さんのおなかの中にいる赤ちゃんも、お母さんが話しかけてくれる声や気持ちとコミュニケーションしながら成長します。
子供の時から様々な人とのかかわりあいの中で、その人たちとのコミュニケーションで人間性が出来上がっていくのです。だからこそコミュニケーションは人間形成にとって最も大切な要素で、コミュニケーション次第で人は如何様にでも変われるのです!
食の安全と心の安全を守るのはすべての大人の責任です。
大自然の猛威が続く時だからこそ「人間の体と心を創ることに手を抜いてはいけない」と改めて教えてもらった一日でした。
日々の生活やセミナー等で出会った人との素敵なコミュニケーションの一コマをお伝えしています。
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