関西帯広会・・・米沢新市長と共に
5月23日(日)は関西に暮らしている北海道帯広出身者の集い『関西帯広会』に参加させていただきました。
ご準備いただきました小関会長はじめ役員、理事の皆様、毎回本当にお世話になりましてありがとうございました。
今回は先月就任されたばかりの米沢則寿新市長をはじめ 石井市議会議長、曽我商工会議所副会頭、そのほかハートフルな市職員の皆様にお越しいただき、今の帯広の様子や、何を発信していきたいとお考えなのかなど、熱い思いを伺い、関西から帯広に向けて応援できそうな事はないかしら・・・といろいろお話をさせていただきました。
米沢新市長は私と同学年(私は三条高校で市長は柏葉高校と学校は違いますが・・・)で民間出身ということで、ハツラツとしたスポーツマンましいエネルギッシュさがとても魅力的な方です。
故郷の皆さんと話をしていて一番感じる事は、『正直に思っていることを言葉にすることが帯広人の良いところ、そしてそれはコミュニケーションの入り口なんだな~』ということです。
関西にいるとどうしても周りの目を気にしてしまい、自分を持ちだすことにブレーキをかけてしまいがちですが、おおらかに堂々と自分という存在感を現している帯広マインドに触れ、改めて故郷に貢献したい!!という思いも強くなってきました。
すっかり故郷にエンロールされたということですね・・・
そして自分事として私が故郷に貢献できることは??
今月京都府の事業で高校生の就業支援のための講座を数回させて頂いたときにも感じたことですが、将来を担う子供たちにこそ、夢を持ってチャレンジしている大人の生の姿を見てもらう機会を創ることででしょうか。
大人たちが楽しそうに夢を語り、どうすれば叶えられるのか、一生懸命トライしている(成功、失敗は関係なく)姿には、説明や指導は必要ありません。子供たちはちゃんと見ていますし言葉に表さなくても感じています。
世代に関係なく一緒にチャレンジしていくには、『やってみてもいいかも・・・できるかも・・・これって楽しいかも・・・』といった『かも…』という気持ちを目の前の人から引き出すことです。
大人がまず、やってみてもいいかも・・・・と思って行動に移せば若者の目は輝きだします。
行政とか民間という小さな枠組みは横に置いて、同じ時代を生きている仲間同士として、未来の夢や目標を叶える答えは自分たちの中にかならずある!!と信じて、まず『かも』を試してみる、それを実感できる場を創り出したいと思います。
『帯広から呼んでいただきましたらJALに乗って飛んでまいります!!』こうお伝えして、会は終了いたしましたが、故郷は本当にやさしく新鮮な風を私に運んできてくれました。
今年こそ、故郷に貢献できるよう、宙のルーツは帯広の空と大地であることを、皆様にお届けるようにチャレンジしていきたいと思います。
故郷帯広の皆様に感謝の気持ちを込めて・・・
日々の生活やセミナー等で出会った人との素敵なコミュニケーションの一コマをお伝えしています。
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