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宙のニュースレター

2010.3.10

上司が部下を創っている!

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昨年の5月からある大手量販店の接客サービスのコミュニケーション研修を させていただいて確信をもったことがいくつかります。 そのうちの一つが『上司が部下を創っている』ということです。 その店の規模や地域性によって左右されることなく、 上司の人となりやあり方が、その店の空気となって明確に現れていました。 居心地の良いお店は、店長さんがゆったりと構えてお客様はもちろんですが、 従業員に笑顔で声をかけています。 店長一人が必死になってバタバタして入るお店では、部下はみんな知らんぷり・・・ 店長に笑顔やゆとりがないと、 部下も店長の顔色を見て神経質なピリピリムードが漂っています。 店長が部下の事をよく知っている・・・つまり話を最後までじっくり聴いている店では 部下は何でも自分の周りに起きたことや気がついたことを店長に報告しています。 店長が知らなかった情報やアイディアを部下から聴いているのです。 そして、もし問題があったら『君ならどうする??』って その解決方法も部下と一緒に探りだしています。 店長一人の判断に任せて、部下は従うだけ・・・・こんなことはまずあり得ません。 そしてうまく行ったときは、もちろん部下のおかげだと感謝の気持ちを伝えて、 また周りの方にも、さりげなく部下の仕事ぶりや感謝の気持ちも伝えています。 自分が何とかしなければならない&上司だからこうあらねばならない・・・ という枠を一旦外に置いて、部下と同じ立ち位置で、同じ所から物事を見て、 部下の中にある可能性や、やる気や、行動力を引き出しているのです。 ゆったりして見えるのは、きっと部下が問題の解決の糸口を探り当てるまで、 じっと待っているからなのでしょうね。 自分が動いたほうが早いかもしれません。 もしかしたらもうすでに良い解決方法は知っているのかもしれませんが、 感じのよいお店の店長さんは自分からバタバタしません。 部下を(人)を育てるという事は、 どれだけ根気強くひたすら相手の可能性を信じて待てるか・・・ということです。 その店長のあり方が、店の空気を穏やかで温かくて 居心地の良い空間にしているのだと思います。 皆さんも居心地の良いお店に行ったら、 こっそりスタッフに『店長さんってどんな人??』って是非聞いてみてくださいね。 スタッフの笑顔のレスポンスで、なるほど・・・ときっと頷けると思います。 これはお店だけではなく、あらゆる職場や学校や家庭でも一緒です。 大切な人を育てるには『間』という名のゆとりが必要です。 ところで日本のゆとり教育は本当にこの『間』があったのでしょうか?? 時間だけの『間』ではなく、一緒に寄り添う人と人の『間』コミュニケーションこそ 見直す必要がありそうですね。

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