2009.1.30
巡り会った沖縄の壺
この壺とは本当に運命的な出会いでした。
83歳のおじいさんが作られた壺で何気なく入ったお店の正面奥で
私を待っていました・・・と感じました。
どーんと腰を据えてぐっと睨まれているような・・・
早く大津に連れて行ってよ!!と言っているような・・・
この壺の前から離れられなくなってしまいました。
でもお値段が・・・でも値切ることができない私・・・特にこの壺に関しては
値切ってはいけない品格があって、ただじっと眺めていました。
後ろのカウンターにいる壺の作者の娘さんは私を見ても
特に買ってくださいというわけでもなく、たぶん年齢を考えると
父の最後の作品だから手元に置いておきたいような口ぶりでした。
一旦はお店を出たものの、やっぱりこの壺が頭から離れず
もう一度お店に伺うと・・・・壺はやっぱり私を待っていました。
皆さんも同じような経験があると思うのですが、ここで買わないと
一生後悔するんじゃないかと・・・そんな思いに駆られて買っちゃいました!!
そしてお値段はいまだに夫には言えてません≪笑うでしょう・・・≫
今では毎日我が家の玄関でとびっきりの壺パワーを発信してくれています。
時々撫ぜたり話しかけたりしているのとニコニコ笑ってくれているようで
すんなりと玄関を出ることが出来たり、帰ってきたときも疲れが取れるのです。
感謝の気持ちをこめて不思議なご縁で我が家にやって来た壺さんをご紹介しました。
日々の生活やセミナー等で出会った人との素敵なコミュニケーションの一コマをお伝えしています。
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