このような素敵なミッションを基に国内外で活躍し続けている山九株式会社広島支店で管理職を対象としたハラスメント研修をさせて頂きました。
コーチング＋アンガーマネジメントで、人と組織の意識改革。
そして心理的安全性の高い組織風土づくりを目指して、１００年企業がさらにアップデートするための取り組みです。
今回は瀬戸内に面した素晴らしい会場で。会場の窓をオープンにするなど感染対策を十分に行いながら、リアルな研修を実施することができました。
やはりオンラインでは味わえない「人の肌感覚＝ぬくもり」や、人と人がコミュニケーションをすることでお互いに変化し合う「ダイナミックな化学反応」を味わっていただけたのではないかと思います。

異なる部門のリーダーが同じ空間で共に学び合うことは、共通の言語やセンスを共有し、共感することができるのでチームワーキングの基盤となります。
それぞれの部署の課題やリーダーとしての悩みを語り合うことで信頼関係が築かれ、今後の仕事にも活かせます。
組織風土「○〇らしさ」は、そこで働く人たちのコミュニケーションによって作られています。
だからこそ、組織に影響力のある管理職の皆さんが、自己流のコミュニケーションだけに頼らず、新しいコミュニケーションスキルを身に付けることは、組織を活性化させ、部下のやる気や能力を引き出すことにも繋がります。
また、コミュニケーションのバリエーションを増やし、様々な価値観に柔軟に対応できる「人間関係調整能力」を身に付けることは、リーダーとしての人間力＝心の器を大きくし、部下のモデルケースにもなります。

丸一日の研修を終え、笑顔で語り合いながら会場を後にする皆さんの後姿は、より一層頼もしく感じられました。リーダーのコミュニケーション次第で、部下が変わり、組織が変わり、人生が大きく変わります！
お互いを勇気づけ励まし合う上質なコミュニエーションが全社に拡がっていくと信じて、これからも心から応援させていただきます！