2019.10.16（水）国立京都国際会館で「建設ディレクターコミュニケーションセンターオープン記念フォーラム」が開催されました。
「新しい働き方をデザインする」と題して、オフィスから建設現場をサポートする新たな職域「建設ディレクター」のセミナー受講生や、多くの関係企業様にご参加頂き、私もセミナーの一講師として応援メッセージを
お届けしました。
従来の男性中心の建設業界だからこそ、女性のやる気や能力を引き出し女性の力を活用することで、
職場が活性化され、男性の残業時間の削減や疲労感からの脱出、離職率の低下にも繋がります。
女性・男性という枠組みで仕事を決めつけず、一人ひとりがお互いをサポートし合う仕事のやり方を
編み出していくことは、社員同士の信頼関係が深まるだけではなく、
労働生産性を高め、業績「売上げ」アップ、ひいては企業のブランド化にも繋がります。
そしてこの取り組みが成功するために何よりも大事なのは、「トップのコミットメント」と「覚悟」です。
トップの決断次第で企業は大きく変わるのです。

つまり、建設ディレクターという新たな職域が企業内に確立されることで、
そこで働く人（男女共）の働く意識が変わり、行動が変わり、女性の管理職が増え、
更に若手社員（男女共）の採用率も高まり、離職率が下がるなど、建設業界のイメージが変わります。

そして、この建設ディレクターの取り組みの輪が全国に拡がっています！
建設業界を魅力ある職場に変えることも「建設ディレクタター」の大きな使命でもあります。
建設業界で今、始まったばかりの取り組みですが、皆様のご支援をどうぞ宜しくお願いいたします！！