「才能を伸ばす人が使っているコミュニケーション術」の効果
教職員向けのコーチング研修は、本年度も多くの学校や教育委員会から
ご依頼をいただいています。
ティーチングのスペシャリストである教職員の皆さんがコーチなら・・・
学校は無限の可能性を信じて勇気づける世界になります。
子どもたちの中には
■ちょっと難しいと思うことにも勇気を出して挑戦する「ワクワク感」
■できた時の「ヤッター‼」という「達成感」
■うまくいかなかったときでも今度こそやってみる!という「チャレンジ精神」
が育まれていきます。
コーチングは上手い下手ではなく、まず試してみること!
コーチングには模範解答やマニュアルはありません。
一人ひとりにあった言葉や表現が求められるから試してみるしかないんです。
そして頭で考えすぎずに数をこなすことで「コツ」が掴めます。
そんなんか、昨日お打ち合わせをさせていただいた教育委員会の先生から
次のようなうれしいメッセージをいただきましたのでご紹介します。
この小さな本が先生とお子さんにとって少しはお役に立てたようで・・・
そして私自身の「やる気」も一段と高まってきました。
身近な大切な人を笑顔にするコミュニケーションがさらに広がっていくことを願っています!
いか、メール本文と私のコメントです。
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★早く着替えなさい!そんなに遅いと遅刻するで!!」と、だらだらと
なかなか朝の準備をしない自分の子どもたちと格闘していました。
今朝、「早く着替えてほしいな!
遅刻したら、他のみんなも困るよ。
パパと一緒に着替えたら早く終わるし、
外に出るのも通学班で一番になれるかもしれないよ!」
と、声をかけると・・・
とてもすばやく着替えてくれました。
普段とは違うなれない声かけで、私のニコニコ顔は
少し引きつっていたかもしれませんが・・・
いただいた先生の著書のおかげです☆
「コメント」
本文のIメッセージとYOUメッセージの違いをお読みいただいたのでしょうね。
指示命令系で「YOU=あなた」を主語にした会話を「私はこう思うよ」と、
「I=私」を主語にして正直な気持ちをを伝える&リクエストするメッセージに
変えただけなのですが・・・
メッセージ一つでお子さんの受け取り方やその後の行動がガラッと変わったようです。
このIメッセージで得られたものは・・・
自分から考えて行動する自主性やお互いの信頼関係が得られただけではなく、
その日のお二人のモチベーションも大きく変わったのではないでしょうか。
これが毎日続くと…人生も変わってきます!
皆さんも是非、日常にコーチングの会話を取り入れてみてくださいね!!
日々の生活やセミナー等で出会った人との素敵なコミュニケーションの一コマをお伝えしています。
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