今日は滋賀県草津市東笠縫小学校にお邪魔しました。
寒い時雨交じりの中、子育てや仕事でお忙しいお母さまたちが
時間をやりくりしてお越しいただき本当にありがとうございました。
そして企画開催をしてくださったスタッフの皆様ありがとうございました。
子どものためにと思いながらも、気が付けば叱ってばかり・・・
ふと子どもの寝顔を見ては反省する毎日。

もっと子どもたちの可能性や自主性を引き出してあげたいと思いながらも、
つい指示命令口調で自分の思い通りにさせようとしてしまう・・・
こんな悩みの声が聞こえてきました。
でも今日はお互いをコーチしあいながら、ママたち自身が自分の夢や目標を語り合う時間。
「実はね～」「笑われるかもしれないけど、本当は…」「自分の夢なんて考えたこともなかったけど…」
そう言いながらも、もう話が止まらない勢いでした。
わが子には自分を超えるような人に育ってほしい！と願うなら、子供に何かをさせる前に
ママ自身が自分の夢や未来の目標を言葉に出してとことん聴いてもらうことが一番大切です。
身を乗り出して相手の話を聴きあう姿。
「できるできる！！」と応援する姿。
「家でも子供やパパと一緒にやってみよう！」と弾んでいる姿。
どれもお子さんやご家族の皆さんに見せてあげたいくらいとっても素敵な笑顔でした。
ママがコーチなら・・・
子どもが変わり、家庭が変わり、地域が変わり、学校が変わり、社会全体が変わり・・・
大切な人たちの未来が大きく変わります！
子ろもたちが当たり前に「自分のいいところ」や「友達の素敵なところ」を
いっぱい伝え合える学校にしていきませんか？
次は皆さんの学校でもぜひ相手を勇気づけ励ますコーチングのコミュニケーションを
試してみてください！