今日は全国市町村研修財団主催平成２８年度シニアマネジャー研修に登壇させていただきました。全国からお集まりいただいたリーダーの皆さま、長時間の研修本当にお疲れさまでした！

そして今回も著書「才能を伸ばす人が使っているコミュニケーション術・ペンコム出版」を参考図書として事前学習課題に取り入れていただきありがとうございました。
さて、シニアリーダー研修を担当させていただくのは今年で３年目になりますが、少しづつ女性リーダーも増えてきたようで嬉しい手ごたえを感じます！
また、市町村、担当部署は違っても、同じシニアマネジャーとしての悩みを共有し解決課題についてディスカッションすることで、あっという間に会場はディープなシェアミーティングに・・・変わっていました。

マネージメントはリーダーシップの課題ともいえます。
力や立場で人を動かすのではなく、自分からやってみたいという気持ちや行動を引き出すコミュニケーションスキルをリーダー自身が身に着けることが必須です。
今回もコーチングとアンガーマネジメントを実践ワークを中心に試していただきましたが、「もっとペアワークを続けたい！！　時間が足りない～」「次はアンガーマネジメント診断をやってみたい！」「うちの町にも来てください！」など嬉しいメッセージを沢山いただき、私も「全国の市町村に伺いたい！」という思いがまた一段と高まってきました！

 私たちが安心して暮らしていけるのも全国の各市町村で献身的に働いてくださる職員の皆様方のお陰です。
もし、仮に住民のサポーターとして縁の下の力持ちとなって支えてくださる市町村職員から笑顔が消えてしまったら・・・町全体が暗くなってしまいます。
それくらい、地域住民にとって市町村役場はなくてはならないとても頼りにしている存在なのです。
だからこそ、市町村職員の心のケア「セルフリスクマネジメント」として、コーチング＆アンガーマネジメントを身に着けることはとても重要なのです。

研修最後のコミットメント大会では、部下や職場への熱い思いが伝わってきました。本当に「地元愛」が強いのですね！
リーダーだって悩んでいることが一杯あります・・・
だからこそ、お互いを勇気づけ励ますコーチングセンスが職場には必要です！
地元に帰ったら是非、全国の各市町村役場からコーチングを広めてくださいね～皆様の益々のご活躍を心からお祈りしています！