2月10日(水）滋賀県公館ゲストルームで滋賀県三日月知事はじめ、滋賀県内の６大学学長（滋賀県立大学・滋賀大学・成安造形大学・聖泉大学・びわこ学院大学・びわこ成蹊スポーツ大学）と産業界団体が参加して、「滋賀県における雇用創出・若者定着に向けた協定締結式」「近江地域共育委員会設立総会」が開催されました。 滋賀県内の大学に通う学生が、それぞれの特性を踏まえた地域志向教育を受けながら、滋賀県内の企業や事業所に就職し、滋賀の街に暮らしながら人生を送るれるように、教育と経済産業の両面からサポートする取り組みです。 具体的な内容は「地域教育プログラム」に加えて、「中期インターンシップ」「地域課外活動の展開」「地元中小企業への定着支援」「特に女性大生の地元企業への就職率の向上」「雇用創出・起業支援」など、オール滋賀でこれから取り組んでいきます。 滋賀県が若者たちから見て「学びたい町・子育てしたい町・生涯にわたって暮らしたい町」になるためには、市町村や大学の枠を超えて「共に学び育む」大人側のスタンスが最も重要です。 滋賀県が若者たちから選ばれる場所になれるよう、企業側も大学側も従来の価値観に縛られずに若者の柔軟な発想ややる気を引き出す工夫が求められています。 私も微力ながら「大学と企業を結ぶ」お手伝いをさせていただくことになりました。 是非、皆様のお力添えをよろしくお願いいたします！