個人セッションで、クライアントさん本人が予想もしなかった結果が次々に出ています。 『予想』はやはりその人が想像できる範囲にとどまります。 『まあこの程度になればいい・・・』と想像するのは、やはりその人が思いつく領域の中です。 ところが、個人セションを重寝ることで自分とじっくり向き合うと、様々な気付きや発見があり、 『口が勝手にしゃべっている！』ということが起きてきます。 つまり日ごろ意識していなかったことが、スルッと口から出てくるのです。 これは本人が予想をしていた範疇のことではなく、予想もしなかった目標です。 自分が言った言葉を聴いて、驚く方もいらっしゃいますが・・・ どうやらいつもしっかりと鍵をして閉ざしていた感情の蓋が開いたようです。 やはり人は自分の気持ちをしっかりと最後まで聴いてもらう機会が必要なのです。 コーチングセッションは自分の中になる『なりたい未来の自分』に気づくチャンスです。 チャンスをものにするには『どうすればそれが叶うのか！？」ここに絞って コーチとコミュニケーションかわすことで未来の予想図が明確になってきます。 『ぼんやりしていたものの輪郭がはっきりと現われてきました！』 『今、自分でしゃべりながら・・・やりたかったことはこれなんだ！って確信が持てました！』 こんな会話が交わされます。 そして嬉々とした表情でセッションを終えて帰って行くその方々の後姿を見て、 人間の中には本人がまだ気づいていないだけで、無限の可能性がある！ その目標を達成する力は必ずその人の中にある！ そう確信を持たせていただいています。 『コーチはクライアントにコーチされる！』 私がコーチになるときに私のコーチが言っていた言葉が思い出される毎日です。