滋賀県産業支援プラザが主催する「起業家女子育成塾」の塾生4人が我社に来社されました。 それぞれの起業への思い、夢やビジョンだけではなく不安や迷い。 一歩踏み出せないもどかしさや焦りなどを聴かせていただき、数年前の自分を思い出しました。 「起業」というドアのノブは見えていても、そのノブに手をかけてドアを開けて飛び出していく勇気、覚悟が定まらずにモヤモヤしている気持ちが痛いほど伝わってきたのです。 私が独立当時を振り返ってラッキーだったと思えることは、周りに私を勇気づけてくれるコーチがたくさんいたことです。 メンターの存在があったことです。 また少し先に独立をしたモデルになる女性がいて「たくさんの人が私のことを必要としていますよ！」といつも少し先の明るい未来を見せてくれる言葉で励まし続けてくれたことです。 今回はその役割が私に回ってきたようです。 彼女たちは1人ひとりが一般論や模範的なビジネスプランに収まりきらないくらいの可能性とそれを実現するだけの能力・資質・行動力を兼ね備えています！ それを信じて1人ひとりの夢や目標を一緒に眺めてみると、満天の星空のようにきらきらと輝いて見えてきます。 この琵琶湖のほとりからたくさんの女性起業家が群れをなして世界中に巣立っていくことを応援することが私の夢にもなってきました。次に出会う時の彼女たちの目の輝きがとても楽しみです！！