７月１０日から始まったＴＶ番組「ショムニ2013」で、１０年ぶりに庶務二課に戻ってきた坪井千夏女史「江角マキコ」さんが利己主義な男性上司に啖呵を切っていった言葉です。 女性部下を使うだけ使っておいて、用がなくなった途端に左遷。 彼女の才能を引き出そうとトレーニングの機会も与えず、レースのスタートラインにも立たせなかったのは上司の責任。 「上司のお給料には部下の育成指導料も含まれているんだよ！」と言い放った坪井先輩のひと言に拍手を送りたいと思います。 これだけはっきり言えたら気持ちがいい！！という女性(部下）の心を代弁してくれているようです。 上司は部下をトレーニングで鍛え上げ、試合のスタートラインに立たせ、勝負するチャンスを与える人のことです。 そう考えると、上司はやっぱりコーチだな…と思うのです。 あなたの才能を引き出して一緒にトレーニングをし、チャレンジという試合のスタートに立たせてくれるコーチをあなたは持っていますか？ もし、あなた自身が上司なら一度コーチという視点から部下を見ていただきたいと思います。 どんなチャレンジのレースに出たいと思っているのか…部下の話を聴く必要があるようです。