2012.5.8
2012年5月8日 甲賀市商工会女性部員のためのコーチングセミナーをさせていただきました。
快晴に恵まれたゴールデンウイーク明けの今日、甲賀市商工会からのご依頼で『甲賀市商工会女性部員のためのコーチングセミナー』をさせていただきました。
ご参加いただきました皆様、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。
さて、今日のタイトルは『また会いたいと思われる接客が未来を拓く!』です。
接客の現場は予期せぬことの連続です。
良かれと思ってお客様と交わしているコミュニケーションが、本当はお客様にとって迷惑だったり、気持ちを困惑させるものだとしたら、知らず知らずの間にお客様の足は遠のいていきます。
それはお商売の現場だけではなく、ご家庭でも同じことが言えます。
あなたは他人から『会いたいと思われている人』でしょうか?
『話を聴いてもらいたいと思われる人』でしょうか?
『困ったときにふと思い出し、頼りにしたいと思われる人』でしょうか?
目の前のお客様がまた足を運んでくださり、友達や取引先を紹介してくれる人になるためには、『自分で自分のことを認められる人』であることが絶対に必要です。
なぜなら、自分のことを承認できない人を他人は信用ないからです。
自分をことをちょっと俯瞰して、客観的に見る目を養うことは、ビジネスには特に重要でなセンスです。
自分一人でできない時は、思い切って誰かの力を借りてみることもアイディアの一つですが、日本人は他人に何かを頼むことに対して、迷惑になるかもしれないとか、依存しているように思われるかもしれない・・・と勝手に思い込んでいるところがあります。
しかし、反対にもしあなたの大切な家族や友人が困ったことに巻き込まれて一人では解決の糸口が見つからない時に『あなたに聴いてもらいたいことがあるのだけど、相談に乗ってもらえる?』と言われたら、喜んで力を貸したいと思うのではないでしょうか?
もし、後になってから、あの時は本当に悩んでいてつらかった…と言われたら『どうして、相談してくれなかったの?!』と言うはずです。
そういう意味では、たくさんの人と関わり合うワークショップは、今までの自分流の考え方や、物事の判断基準を自分で気づくとても良い機会だと思います。あくまでも楽しく!がキーワードですが・・・
今日ご参加いただいた50名以上の女性が、どんどん笑顔になって、笑いが拡がっていく様子は『女性が笑顔になればビジネスも家庭も社会も変わる!』ことを実感させてくれた一日でした。
皆さんのそのバイタリティーと優しい笑顔が、地域から世界中に拡がって行くことを信じています!
そしてまた次回お目にかかることを楽しみにしています。
日々の生活やセミナー等で出会った人との素敵なコミュニケーションの一コマをお伝えしています。
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