陶芸を習い始めて一年がたちます。 こちらの龍２体は私の師匠片岡さつき先生の作品です～ 先生曰く『なんぼでもイメージが湧き出てくるわ～』 まったくゼロからこのように素晴らしい作品を創り出す先生のバイタリティーにはいつも圧倒されています。 本当に自由奔放でそれでいて、押し付けない作風に魅了されっぱなしです。 そして片岡先生の口癖は『陶芸に失敗はないんよ、こうでなくっちゃならない！というものは手放して、たとえ上手くいかなくてもそれが個性でその人だけの味になるから、感じるままに手を動かして自由に作ったらいいよ』 素晴らしくコーチャブルな先生との時間は、私の頭をよぎる『パラダイム』を軽やかにシフトさせてくれます。 さて今日のお稽古は・・・小皿が２枚、おつまみ入れが２つ、苦手意識がある絵付けをしましたが、どうもまだ型にはまったまま・・・肩に力が入ってる～ でも、次に作りたい作品のイメージが私にもどんどん生まれてきました。 それは先生との何気ないコミュニケーションの中から、ふと私自身が気づく瞬間でもあります。 まさしく先生に私の中にある可能性を引き出してもらっている感覚。 あれがダメ！こうしなければダメ！このようにやりなさい！と言われたら、きっと陶芸が嫌いになっていたでしょう。 何がっても楽しんで、次に展開するためのチャンスととらえるセンスに励まされています。 次回は私の作品をご紹介したいと思います！こうご期待！