４月１６日、義母が７８歳で急逝しました。 何時も家族の中心で若くして亡くなった義父の分まで一生懸命家族のために 全身全霊で動き回っていた義母が、突然私たちの前から逝ってしまいました。 慌ただしくお通夜や葬儀が執り行われても、まだ現実を受け入れられずに ただふわふわと宙をさまよっているような感じでしたが、 やっと少しずつ現実が受け入れられるようになってきました。 義母はとても正直で、正義感が強く嘘のつけない人でした。 そして何よりも子供や孫たちに起きたことは自分事として真剣に取り組んでくれました。 私が新聞の紙面に乗れば、ご近所や親戚中に知らせて記事のコメントまでしてくれる 誰よりも頼りになるサポーターでもあり、モダンガールだった片鱗はいまでも感じられ、 孫と一緒にニューヨークへも行きました。 私たちの成長を楽しみにしていて、そのことが自分の生きがいだったのかもしれません。 そして義母の生き方は大切な命の時間の使い方も教えてくれました。 自分と向き合って正直に生きること、無償で人や社会に貢献すること、 まず目の前の人を活かすこと、生きたお金の使い方をすること、 目上の人を大切にすること・・・、何事も続けること・・・ 義母が見せてくれた生き方は書き出したらきりがないくらい次々と出てきます。 そんな素敵な義母に出会えたことに感謝して、もっともっと義母が見せてくれたものを 拾い出していこうと思います。 大切な命のメッセージとして・・・・おばあちゃんありがとう！！