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枚方市教育委員会主催「小中学校10年経験者研修」~才能を伸ばす人が使っているコーチングスキル~

2016年11月9日
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本日の研修を含めて計4回、枚方市教育委員会主催平成28年度小中学校10年経験者研修を担当させていただきました。教育委員会の皆さま、ご参加頂いた先生方、毎回積極的に取り組んでいただき、ありがとうございました。
今年のタイトルは、「才能を伸ばす人が使っているコーチングスキル」~能力と可能性を引き出すコミュニケーション術~と題して、後輩の育成力やリーダーとしての自己基盤力を固めることが狙いです。
主な内容は、コーチングとティーチングのコラボレーション、聴くスキル、パラダイム,Iメッセージ、承認スキル、グループからチームへの転換、21世紀型のリーダーシップ、アンガーマネジメント等、後輩の指導や先生自身の未来のビジョンメイキング、学級や学校運営、仕事以外に私生活など幅広い分野で活用できるコーチングスキルのエッセンスについてご一緒に取り組まさせていただきました。
例えば、日頃先生が使っている口癖や態度、表情が子どもたちに連鎖すると言われたら?
当たり前だと思いこんでいる考え方、捉え方の中に、実は目標達成を止めるブレーキになっているものが沢山あります。
例えばいつも「●●しなさい」と指示、命令口調が多い先生のクラスの生徒はどうなるのでしょうか?
言われたことは(仕方がないから)するけれど、その対応は遅く、しかも「やらされ感」を感じるので
自分から積極的に行動を起こそうとはしません。指示、命令されて動くことは本来楽しくないからです。
するとその生徒の態度を見て先生はさらに大きな声で「早く●●しなさい!」と繰り返すようになるのです。
力や立場で人を動かそうとするには限界がここにあります。
先生が力や優位性の関係において(知識や能力・体格・力・コミュニケーション力など)
生徒の上に立っていられる間は下の立場にいる生徒は従います。
ところが子どもの成長に従ってその関係性は崩れて逆転してしまいます。
教師の能力「力量」の限界がそのまま生徒の成長の限界になるような指導・教育のやりかたでは
お互いの信頼関係は育めないということです。
これは後輩の指導についても同じです。
今回、グループディスカッションで取り上げた「あなたにとって理想の後輩とは?」という質問に対して
「失敗を恐れずにチャレンジする人」「自分で考えて行動する人」「前向きに考える明るい人」「責任感のある態度が取れる人」「ひたむきに何事にも一生懸命に取り組む人」「できなかったことや失敗を糧にして次に繋げらえる人」等々。
出てきた答えを見てみると、どれも先生の上司(教頭先生や校長先生)が伝えたい先生方へのリクエストです。
立場を変えて違う視点から物事を見るだけで、多くの気づきや発見があります。
今回も普段一緒に仕事をしていない他校の先生方の体験談やアイディア、アドバイスが、
視点を変えるきっかけに大変役立ったようです。
未来のトップリーダーとなる先生方が、部下や生徒の才能を伸ばすコーチなら・・・
ティーチングのスペシャリストがコーチングスキルを手にしてカスタマイズすることで、
先生が大切にしている生徒や後輩(部下)、同僚や先輩、そして先生ご自身も大きく変わっていきます。
先生達の素敵な笑顔が「明日から後輩をサポートするコーチ、生徒の可能性を引き出すコーチになる」ことを
物語っているように見えました。

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