新入社員育成担当者向け「1on1ミーティング実践トレーニング研修」

1on1ミーティングとは、コーチングスキルを身に付けた上司が部下を主役にして定期的に時間を割き、
部下の目標達成と課題解決をサポートする個別ミーティングのことです。

年に数回行われる従来型の定期面談とは違い、1～２週間に1回、15分～30分程度、上司が部下の成長のために定期的に時間を割き、部下と１対１で行うミーティングのことで、部下の成長を全力でサポートすることでチーム力を高め組織を活性化させるための「組織戦略」の一つです。

上司がコーチングスキルを活用して積極的に部下の話に耳を傾け、部下の課題解決と目標達成を支援することで部下の「心理的安全性」が高まり、仕事に対する「モチベーションアップ」や「早期離職の防止」にもつながります。上司が部下のコーチ（サポーター）役として伴走型のマネジメントを行うことは、部下の成長や組織の活性化に限らず、「上司自身のマネジメント力向上」にもつながります。
通常の面談と1on1ミーティングの違いをご紹介します。

		通常の面談	1on1
目的		部下に対する評価の場	部下の成長の場
主人公		上司（企業側）	部下
イメージ		マイナスイメージ・緊張感があり、本音が言えない	プラスイメージ・信頼関係があり、気軽に話せる
頻　度		年に１度か２度	少なくても２週間に１回、月に２～３回程度
時　間		３０分～1時間程度	15分～30分程度
流　れ		上司が日程を調整し、話し合う内容を決める	部下が日程を調整し、話し合う内容を決める
話す内容		・話し合うテーマは決まっている・主に部下の仕事に関する評価・自由に本音を話し合える雰囲気　ではない…弱音を吐けない・ほとんど上司が喋っている・年に数回の面談ではタイムラグがあり、タイムリーな問題解決にはならない・モチベーションが続かない	・話し合うテーマは自由・仕事やプライベートの悩み、モヤモヤ感、プライベートなことキャリアアップ等、すべてＯＫ・気軽に話し合える関係性になる　　・本音を聴いてもらえる・今後のキャリアビジョンや現状の課題について意見交換ができるようになる・モチベーションが高まる
結　果		・情報と感情の共有は、漠然としていて、明確さに欠ける・面談後の満足度は低い・お互いの信頼関係もそれほど深まらない	・部下や組織の課題発見の場・面談後の満足度が高い・部下の抱えている問題を共有し共に取り組むことで、上司と部下の間に一体感が生まれ信頼関係が深まる
その他		上司部下共に、コミュニケーションスキルが磨かれない	上司と部下、双方のコミュニケーションスキルが磨かれる
ポイント	★1on1を実施しない場合		★1on1を実施した場合
	上司とは距離感があり話しづらいモヤモヤ→不安→不満問題→大問題（複雑化・深刻化）		上司は話しかけやすい存在スッキリ感、次にチャレンジできる問題→未然に防げる＆解決できる

新入社員の早期離職を防ぐために、更に先輩社員や上司にとっても働くことにやりがいと達成感を感じるために、新入社員が入社する前に人材育成担当者や上司がコーチングスキルを学ぶことで「1on1ミーティング」ができる環境整備を整えておきましょう！
・先輩＆上司向け「1on1ミーティングのためのコーチングマスター研修」
・新入社員と＆上司が学び合う「1on1ミーティングの実践トレーニング」
・新入社員向けコーチング研修

その他ヒアリングの上、御社にフィットしたオリジナルメニューをお作りしていますので、
どうぞお気軽にご相談ください。もちろんご相談料は無料です。
2月3月は4月にスタートする新入社員研修のご相談数が増えておりますので、
できるだけ早めのアポイントメントをお勧めいたします。

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