昨日は広島県にある社会福祉法人でリーダーの皆さんとご一緒にコミュニケーション研修をさせていただきました。 お仕事が終わった後にも関わらず、この溢れるような素敵な笑顔！！ 命の現場で全身全霊を傾けていらっしゃる皆さんの「質の高い笑顔とユーモアのセンス」にこの組織の温かいホスピタリティーを感じました。 リーダー同士が組織や施設の枠組みを超えてコミュニケーションをすることはとても重要なことです。なぜならこの組織の未来を良くするのも悪くするのもリーダー次第だからです。 リーダーとしてのあり方、生き方、大きく捉えると人間性が組織の空気感を作っているのです。 リーダー同士がお互いの背景や、夢や目標、そして悩みを共有することで組織は強くなります。 来月は新入職員を迎え、異動も重なる時期ですから、リーダーにとってはコミュニケーションスキルがものを言う時でもあります。まさにリーダーシップ・腕の見せ所です！

初めて出会った職場の上司が、こんな素敵な笑顔で迎えてくれたら、もうそれだけで新人さんたちは安心して心を開いてくれることでしょう。 そしてこんなに素敵なリーダーと一緒なら、どんなに難しいことや辛い仕事でもチャレンジしたくなるのではないでしょうか。 リーダーの後ろには誰もいません。 すべてを受け止め、すべてを引き受ける覚悟がある人だけがリーダーになれるのです。 難しい顔をして、忙しいからと部下の話を聴き流しているようでは部下の自尊心を満たしてあげることはできません。 誰でも自分を大切にしてもらう機会や、大切に扱ってくれる人を求めているのです。 部下のやる気を引き出し、能力や可能性に気付かせてあげるのもリーダーの大きな役割です。 そのためにもまずはリーダー同士が一緒に笑い、お互いを励まし合えるコミュニケーションの機会をたくさん持つことが本当のリーダーを育む基盤（土壌）なのではないでしょうか。 リーダーシップはまず笑顔から！ リーダー１人１人から桜色の笑顔が職場に拡がっていく・・・そんな予感を感じた研修でした。