今日は京都市上下水道局に伺い、職員の客様応対の研修をさせていただきました。 ご参加いただきました皆さま、サポートしてくださいました皆さま本当にありがとうございました。 そしてお写真は京都市上下水道局が供給している災害用備蓄飲料水「疎水物語」 原材料名は「京都市水道水」ということでとてもおいしくいただきました！ ありがとうございます。 さて、官庁の住民サービスに関しては残念ながら辛口コメントをあちらこちらで耳にします。 なかでも言葉遣いや話を聴く態度などの応対マナーや、コミュニケーションに関することが多く、民間企業では当たり前になっているビジネスマナーが官庁ではスタンダードになっていないというコメントが多いようです。 しかしビジネスマナーはもちろん、コミュニケーションもスキルと考えてトレーニングをすることで、どんどんブラッシュアップされて磨かれていきます。 特に、定期的にビジネスマナーを再確認することはとても重要で、何度も繰り返すことで頭で覚えるのではなく身につくのです。 また職員同士が自由にアイディアを出し合うことで、より良いサービスを提供できる職場の信頼関係を築くきっかけにもなります。 今回の研修でも、仲間と一緒に課題に取り組む姿には素敵な笑顔がたくさん見られました。 また様々な角度から物事をとらえた発表を聴かせていただくと「なるほど･･･」と感心することばかりで何よりもお互いの信頼関係が深まったように感じられました。 市民の命を守る「水」の供給と最終処理を任されている職員の皆さまの力なくしては、私たちは安心して安全な環境の下で暮らすことができません。 災害時はもちろんのこと、いつでも安心して水が飲める、水を使えるという市民の「当り前」を全力で守ってくださっている職員の皆さまに心から感謝したいと思います。