５月１８日は大阪府教育センターに伺い、「ミドルリーダーとしての業務遂行力を身に着ける －コーチングの手法を生かして－」と題してリーダー向けの講演をさせていただくことになりました。 大阪で教職員の皆様とご一緒させていただくのは今回が初めてですが、今からとても楽しみです。 最近は教育現場でもコーチングのコミュニケーションについて取り組まれるようになってきました。 とても嬉しいことで、子供たちの成長やその指導者をサポートする教育委員会の役割は益々重要になってきています。 先日、ご担当される先生のお話を聴かせていただいたのですが、今まで子供たちの夢の応援団長としてエールを送り続けてこられたことや、毎日遅くまで教職員のスキルアップに取り組まれていることを伺い本当に頭が下がりました。 小学校には小学校なりの悩みがあり、中学生、高校生と年齢が上がればその悩みも形を変えてきていると思いますが、そのすべては大人が経験してきたことでもあります。 私のコーチ育成講座にも、学校の先生がご参加してくださっていますが、コーチングスキルで子どもたちの未来の可能性を引き出すことに一生懸命取り組んでいらっしゃいます。 保護者と教育者のコミュニケーションギャップがクローズアップされていますが、敵味方、上下関係、勝ち負け、優劣ではなく、対等な立場に立ち、子供たちの成長を促すパートナーとしてコミュニケーションが交わすことができたらとても素敵なことだと思います。 その意味からも、コーチングはとても有効なスキルで、大人自身の成長のためにもとても役立ちます。 リーダーはもちろん、子供にかかわる大人自身がイキイキと楽しい気持ちで仕事に取り組めるように、 少しでもお役にたちたいと思っています！