故郷「帯広市開拓140周年・市制施行90周年記念式典」のご紹介
私のふるさと帯広市からのお誘いを受けて「帯広市開拓140年・姿勢90年記念式典」に参加させていただきました。大きな節目となる今回の記念式典を素晴らしいものにしてくださった市役所の皆様、また関係各所の皆様、本当にありがとうございました。
詳細は是非こちらをご覧ください!
【公式】帯広市開拓140年・市制施行90年記念サイト「誇りを高め、未来をともに」帯広市 (obihiro140.jp)
北海道は、蝦夷地と呼ばれ、先住民族のアイヌの人たちがこの地域の自然に適応した独自の文化を築いていました。帯広は、アイヌの人たちがこの地を”オペレペレケプ“(河口がいくつにも分かれている川)と呼んでいたものが語源と言われます。
帯広の開拓は、屯田兵による官主導のものではなく、伊豆国那賀郡大沢村(現在の静岡県松崎町)出身の依田勉三が率いる開拓団「晩成社」の入植により本格化しました。晩成社の社名は、「大器晩成」にちなみ、開拓には長い時間を要するであろうが、必ず成功して見せるという願いを込めて、名付けられたそうです。
その後、厳しい北の国の大地で幾多の苦難を乗り越えて・・・今の帯広市があります。
内地(ないち=本州)と違い、北海道は本州を離れて移住した人達の集まりですので、「開拓」「フロンティアスピリット」という言葉がとても強く心に響きます。
子どものころから「北海道で生まれ育った●●代目」「■■県△△町出身」という自己紹介が当たり前になっていました。
道産子には、新しいことに果敢にチャレンジし続ける精神がDNAに組み込まれているのではないかと思います。ちなみに、私の父方の系譜は「奈良県十津川村」がルーツになります。
自分のルーツを改めて肌で感じる機会となった今回のふるさと帯広市への訪問で、より一層故郷に貢献したいという思いが募りました。
青い空と大地、おいしい空気と水、モール温泉やフードバレー十勝と言われる黒い大地で採れたての農産物を好きなだけ食べて育ててもらったことに感謝と誇りを感じました。
皆さまも是非、十勝帯広に足を運んでみてください!
可愛いリスが、皆さんの足元までやってくる偶然に出会えるかもしれませんよ!!!
研修やセミナー、講演活動の様子をご紹介しています。
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