先日私と同名の『佳子』さんとお話をする機会がありました。
その『佳子』さんは、『佳という字は”人が歩く為の道を作るために、コツコツと土を掘ってはその土を重ねていく子”という意味ですから、私たちは人のために貢献するために生まれて来たんですね～』とサラリとおっしゃいました。
『え～！？私たちは人の歩く道を作っているのですか？？』そういえば確かによくよく『佳子』という感じを見てみると確かにおっしゃる通りの意味が込められているようです。
今まで自分の名前を説明するときはずっとワンパターンで、『佳作の佳、女優の三田佳子さんと同じ佳子です、優れているという意味です・・・』で終わっていたのですが、彼女のお陰で、これからは素敵な自己紹介のフレーズが現れました。
そしてもう一人の『佳子』さんは、本当に人の幸せのために日々貢献されていらっしゃる素敵な方で、なぜかずっと前から知っているかのような錯覚を覚える方なんです・・・
なんだか鏡に映ったもう一人の自分のようにも感じられ、『佳子×佳子』プロジェクトなどができそうです！！
当たり前になっている自分の名前を、もっと素敵に伝えてみる工夫をしてみると、思わぬハッピーやラッキーが迷い込んできそうでワクワクしてきました！
名前は生まれた時からこの世からお別れをする瞬間まで、生涯だれよりも長く一緒にいるパートナーですから、もっと大切にしっかりと観察をして、スポットライトを当ててあげたいと思いました。

ちなみに私の名付け親は、私をとりあげてくださった病院の院長先生だそうです。
体の弱かった母親は、母体が助からないかもしれないと先生に言われても、命がけで私を生んで育ててくれました。その母がしてくれたことは、私にとっては『佳子』さんそのものだったように思います。
皆さんももう一度ご自身の名前をよく観察して、セルフプロデューサーになったつもりで自分の名前を誰よりも素敵に紹介してみませんか？
きっと、今までよりもっともっと自分のことが好きになりますよ！！
そして、全国の『佳子さ～ん』これからも人が歩く為の道を作っていきましょうね！！