建設業界も女性の活躍推進を!
今、建設業界に大きな波が起きています。
それは建設業で活躍する女性社員を応援する社長が増えていることです。
単に人材不足の解消や業績を上げるためだけではなく、人間本来の能力や可能性に着目し、
一人ひとりに備わっている素晴らしい能力を引き出すコミュニケーションスキルを持っている経営者が、
「粘土層」と言わえる男性管理職たちを説得して、女性が活躍できる制度や仕組み・風土づくりに
本気で取り組みだしています。
今回のフォーラムでも、活躍している女性の上司は、今までの価値観に縛られることなく、
柔軟な姿勢で女性陣をバックアップしています。
さらに、どうすればもっと女性が活躍できるのか・・・
その可能性について、女性社員本人とのコミュニケーションに時間をかけている点です。
お互いの悩みや目標を話し合うことで、ビジョンが共有されます。
女性だけが会社から一方的に特別なものを与えてもらうのではなく、
一緒に改善策を考える仲間として迎え入れてもらうこと。
当たり前のことだと思うかもしれませんが、実は多くの場合、女性の活躍推進は
男性管理職が机上で考えた福利厚生制度の見直しが中心でした。
助けてもらって当然。優遇してもらうのが当たり前と、女性は考えていません。
実は女性はもっと逞しく、組織をマネージメントしリーダーシップを発揮する力を持っているのです。
その代表が今回登壇してくださった女性陣です。
この活動を京都から日本全国に発信していくミッションが新たに生まれました。
次回は皆さんの町でお会いしましょう!!