京都リビング新聞社主催の『コーチング連続講座ｖｏｌ.2』が21日からスタートしました。 今回もまた沢山の皆様にご参加いただきまして、本当にありがとうございます。 前回はパラダイムにフォーカスを当てて、自分が物事を見たり、感じたり、考えたりするときに 無意識のうちにフィルターをかけていたり、自分流にチョイスしてしてしまっている 自分流の物の見方や感じ方の癖や価値観の枠組みについて、皆さんと一緒に探究しました。 とても大きくて深いセンスですが、真剣に取り組んでくださったことで、 一回りも二回りも大きな存在となって、また講座戻ってきてくださった皆様、 皆さんの存在に私のほうが本当に勇気づけられています。 そして、今回は第2弾ということでコミュニケーションのスタートの部分、 相手と（人以外にも物や時間や空間も・・・）一緒にいること＆聴く事に フォーカスを当てていきます。 皆さんは人の話をどれくらい聴いていますか？ 途中でアドバイスしたくなったり、こうなんじゃないかな・・と自分の思いを引き当てながら 相手の話を聴いたり（上の空になったり・・・）相手の考えを修正させようとか、 勝ち負けに走ったり、自分が分かっていることを誇張したかったりして 途中で口をはさんで話を取ってしまってはいませんか？ ただひたすら相手の話を聴くのはとてもパワーがいる事です。 だって、いつ話が終わるかわからないし、言いたいことも言えないし、 模範解答が自分にはある！と思ったとたんに、もう相手の話を聴けていませんよね。 自分が話したいから・・・ でも相手の言うことを心の中で『○○さんは□□なんだ』として終わらせるように聴くと、 相手は受け取ってもらったように感じて、安心して、お互いの信頼関係を築きやすくなります。 皆さんもじっと自分の話を聴いてもらったら嬉しいでしょう。 ただじっと聴いてくれる人に相談したいと思いませんか？ 逆にアドバイスされればされるほど、人は言われた通りにはしません。 最初にしっかりと聴いてこの信頼関係を築くことは、その後のコミュニケーションを ものすごくパワフルなものにしてくれます。 ただ聴く・・・・聴くことを侮ってはいけませんね～ シンプルかつダイナミックなコミュニケーションの始まりです。 さて今回はどんなシェアが現れて、皆さんがどのようにシフトしていかれるのでしょうか・・・ 今回もまたワクワクドキドキしてきました。 また素敵なシェアをご紹介いたしますね。