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栗栖佳子 宙ブログ

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部下の育成に悩むリーダーが出した「答え」とは!

2018年8月29日
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「部下の育成に行き詰まった時、その課題を解決する方法を教えてください」
リーダー研修でよく質問されることです。
組織、社風や企業風土によって現状は様々ですが、
その原因を「部下のせい」にしている間は「リーダーの器=人間力」は
大きくなりません。
課題解決は遠のくばかりです。
課題の原因を、「誰か&何か」のせいにすることはとても簡単です。
しかし、他責にしている間は「難しいよね~」「無理だね…」
「やっても無駄だった‼」という言葉でクロージングをしている
のではないでしょうか。
このように原因を他責にしているリーダーは、相手や組織が変わっても
結局、同じ悩みを持ち続けて同じことを繰り返すことになります。
なぜなら、相手を変えようとはしますが、自分が変わろうとしないからです。
では、何があればリーダーの悩みを解決し、課題解決に向けて
一歩前に踏み出すことができるようになるのでしょうか?
そのヒントはコーチングのこの言葉で表現することができます。
「課題解決、目標達成に必要な答えは本人の中にある」
そもそもその答えが自分の中に見えてこないから悩んでるんじゃないですか!!
と言われそうですが・・・
本当にその答えはあなたの中に無いと思いますか?
ではその答えはどこにあるのでしょうか?
誰かが、、、例えばコンサルタントや著名な人が模範解答を
教えてくれるのでしょうか?
もし何かアドバイスをもらったとして、あなたは100%その方法を信じて
言われたとおりに実践しますか?
・我社の場合は規模が違うから・・・
・そのやり方ではうちの部下は動かないと思う・・・
・そもそも自分が言われた通りのやり方を実践する自信がない・・・
など、様々な「できない理由」を並び立てて「やらない」ことを
正当化するのではないでしょうか?
人は、他人から指示命令されると「やらされ感」を感じます。
「やりたくない・・・だからやらない」という心のブレーキをかけ始めるのです。
ただし、自分から「やってみてもいいかも‼」「できるかもしれない」と思ったことは
自分から作戦(やり方)を考えて自分から動き始めるのです。
この「人間の心理」のベースをまず理解し、もし自分が部下だったら、
どのような声をかけられたら「やってみようかな!?」と思うのか、
「上司との関係性がどのような状態の時に、やる気になるのか?」
脚本を書くように一人ひとり部下の顔を思い浮かべながら一番フィットする
言葉、挨拶、質問、承認のメッセージ、態度、表情などを考えてみるのです。
一人ひとりの部下をよく観察して、その人のことを考える時間を持つのです。
・家ではどんなパパ(ママ・娘・息子)なのだろう・・・
・休みの日には家族や友達とどんなことをしているんだろう・・・
・この人が一番叶えたい夢は何なんだろう・・・
・そしてこの人は私にどのように接してもらいたいと思っているんだろう・・・
模範解答や正解を外に求めるのではなく、相手の立場や視点から相手と同じものを
眺めているうちに、あなた自身の中に新たな気付き、感情が生まれ、
コミュニケーションが変わってきます。
・今までとはちょっと違った挨拶をしてみよう
・思わず笑顔になる承認のメッセージを伝えてみよう
・雑談や家族の話題を振ってみよう
・昨日見て感動したTVの話をしてみよう
など、コミュニケーションのバリエーションが増えていくのです。
最初はちょっとぎこちなくて、相手にどう思われるか不安があるかもしれません。
でも、1か月も続けているとだんだんと慣れてきます。
そして誰に対しても同じようなワンパターンの会話や、無表情の態度に
違和感を感じるようになってきます。
ある企業のリーダー研修の一コマをご紹介しましょう。
人材育成について、同じような悩みを抱えているリーダーたちが
グループセッションをした結果、出てきた答えが次の言葉でした。
「今の私たちの組織を変えようと思ったら、変わらなければならないのは
私たちリーダー自身だ‼」
これ以上、解説を加える必要はありません。
部下の成長をサポートし、自律的組織を運営しながら結果を出していくために
リーダーが手に入れたいものとは・・・
「課題解決、目標達成に必要な答えは、リーダーであるあなた自身の中にあるのです」

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