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栗栖佳子 宙ブログ

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相手の気持ちに寄り添う「共感力」

2017年7月18日
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相手の気持ちを感じ取る力。特に相手のマイナス気持ちに寄り添う「共感力」は
今、最も必要なコミュニケーションスキルの一つではなでしょうか?

「共感」することは、「同感」することとは違います。
相手と上下関係にならず、あくまでも対等な関係性の中で
相手の気持ちをそのまま受け取ることができる心の力が「共感力」です。

ですから上から下を見下ろす立ち位置で「同情」するのではありません。

共感する力と同じように、最近は自分の気持ちを言葉に変換して表現する「アウトプットする力」が
乏しくなっているように感じます。
自分にとって嫌なことや気に入らないことがあると、その不快な気持ちを相手に言葉で伝える前に、
いきなり暴力や暴言で相手に対して攻撃を加えてしまうことが増えているのではないでしょうか。
つまり、ちょっとした心の変化にすぐに反応してしまい、いったんその気持ちを分解し、
相手にわかりやすく伝え「る自分自身とのコミュニケーション」が足りないのです。

まず、自分自身が嬉しいのか、つらいのか、寂しいのか、嫌なのか、イライラしているのか・・・
まず自分自身とコミュニケーションをして自分の気持ちをしっかりと感じ取ること。
そして、その気持ちをいかに相手にわかりやすく伝えることで、相手に対して自分への態度や関わり方を
変えてもらえるようにリクエストする「発信力」を鍛えること。
この両方のプロセスが人の心を育てる上でなくてはならないのです。

しかし自分一人だけでは「共感力」はブラッシュアップできません。
自分の正直な気持ちを聴いてくれる人が周りにいなと、気持ちをアウトプットしないで終わってしまう。
自分の気持ちをアウトプットする機会が少ないと、自分の気持ちに鈍感になり、
分かったようなつもりになってします。
するとさらに自分の気持ちを感じ取るセンスが鈍くなり、益々正直な気持ちを表現することが苦手になる。

このようなプロセスが人と関わることで育まれる「人間関係能力」の成長を妨げているのです。

自分には理解ができないもの、自分には関係のないもの、煩わしいと思うこと・・・
価値観が違う人との関わりを切って捨ててしまえば一見楽なようにも思えます。
しかし、悩んだり、迷ったり、苦しんだり、腹を立てたり・・・凸凹しているのが人間です。

人と関わることで育まれる「共感力」は本を読んでいるだけでは育まれません。
ライブのコミュニケーション「双方向のコミュニケーション」の量を増やし、
上質な聴き手に最後まで話を聴いてもらうことで、初めて自分自身の気持ちを感じ取り、
それを相手に伝えることができるようになるのです。

自分自身の気持ちを共感することが、相手の心の痛みや心の機微に寄り添う共感力のベースです。
あなたは目の前の大切な人の共感力を引き出せていますか?
年齢や立場に関係なく、ながら相手の共感力をも感じ取ってみてください。

必ずお互いの関係性が変化していくことでしょう!

 

 

 

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