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栗栖佳子 宙ブログ

日々の生活やセミナー等で出会った人との素敵なコミュニケーションの一コマをお伝えしています。

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全国市町村研修財団主催「組織経営とリーダーシップ」~コーチングの活用~

2015年11月20日
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全国市町村①今年も全国市町村研修財団にお招きいただきシニアリーダー研修を担当させていただきました。

今年のタイトルは「組織経営とリーダーシップ」~コーチングの活用~
主に21世紀型のリーダーシップのご紹介と、部下のやる気を引き出すコーチング、
そして今大変注目されているアンガーマネジメントについてもご一緒に取り組まさせていただきました。

北海道から沖縄まで、全国からご参加いただいた各市町村のシニアリーダーの皆様、
ペアワークやグループディスカッションに積極的に取り組んでいただき本当にありがとうございました。

さて、日頃シニアリーダーの皆さんは部下の話の聞き手になることがほとんどかと思います。

そこで今回は、とことん自分の正直な気持ちを聴いてもらうワークショップにチャレンジしていただきました。
コミュニケーションの基盤ともいえる「聴く」スキルを「聴いてもらう」ことで体感していただきたかったのです。

するとトータル10分未満のペアワークにもかかわらず様々なコメントが発表されました。
「まるでずっと以前から知っているような感覚です。」

「聴いてもらうって気持ちがいいな…」
「聴いて欲しいって言う部下の気持ちがやっと分かった」
「研修から帰ったら奥さんの話を聴いてみます!」
「目の前の人がずっと身近に感じられた・・不思議です!」
「聴いているふりをして聴いていなかったことが部下との信頼関係を築けない理由だと気が付きました。」
リーダーは部下のリーダーシップを引き出すことが仕事です。

リーダー一人が旗を振りかざしてリーダーシップを発揮する時代ではありません。
立場はリーダーでなくても、現場の最前線にいる部下の中にある「リーダーシップ」を引き出して、
目の前の仕事を自分から取り組んでいこうとするやる気や行動力を引き出すスキルはまさにコーチングそのものです。

つまりリーダーはコーチそのものなのです。
立場や力で相手を動かすのではなく、自分から動き出したくなる気持ちを引き出すためには日頃のコミュニケーションが重要なのです。

全国市町村③例えばリーダーはできる人。指導すべき人と思い込んでいると、肩に力が入って表情もこわばってしまいます。

しかし
リーダーだって困っている。
弱音を吐きたい時だってある。
助けてほしい時もある。
失敗して凹む時だってある

その偽らない正直な気持ちを部下に伝えることは恥ずかしいことでもなければ、
リーダーの威厳を失うことでもありません。

むしろ部下に正直な自分の気持ちを伝えることは勇気のある行動です。ある意味覚悟が要ります。

しかし部下の能力やリーダーシップを信じているからこそ部下に伝えられるのです。

自分に本音を伝えるくれたリーダーに対して、部下は嫌ったりバカにすることはありません。
むしろリーダーは部下である自分のことを信じて頼りにしているのだ・・・ということが分かると、
自ら課題解決に向けて何とか取り組もうとする意欲がわいてきます。

これは部下の中にあるリーダーシップを育むチャンスです。

また、つい仕事を抱え込んで忙しくなるとイライラする感情を自分でコントロールできずに
自分より低い立場にいる部下や自分より弱い立場の人に対してにぶつけやすくなりますが、
これは絶対にしてはいけません。NGです!

この怒りの感情のコントロールに役立つ「アンガーマネジメント」についてもその理論とメソッドをお伝えしました。
怒りのメカニズムを知っていることと、実際に怒らなければならない時には叱ることができる上司は
職場の風土も変える存在です。

コーチングスキルを活用してお互いの価値観をすり合わせながら、相手のことを理解しようと積極的に「聴く」。
そして自分の正直な気持ちを相手が受け取りやすいようなメッセージで伝えることで、
自己肯定感や自己承認感が育まれ、目標に向けてチャレンジする意欲と行動力が育まれます。

「リーダーのコミュニケーション次第で人が変わり、組織が変わり、人生そのものが大きく変わります」
是非コーチングとアンガーマネジメントを職場やご家庭など、大切な人とのコミュニケーションに活用してみてください!

皆さんの中にあるリーダーシップが、さらに磨かれていくことを信じて応援しています!

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