コーチングでコミュニケーション力アップ 株式会社宙sora

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宙のニュースレター

2014.10.7

勉強のための勉強はつまらない!

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「今日のセッションのゴールはどこに置く?」個人セッションで、あるクライアントさんに尋ねると、 「う~ん、どこがいいですかね?」という返事。 「それはあなたが決めることだけど・・・今から始まる時間をどんな時間にしたいと思う?」と、私。 「そうですね・・・こういう場合コーチ的にはどう考えるんですか?」 「???」 「コーチはこんな時どう考えているのか…一般的な模範解答が知りたいんです」 「コーチの模範的な答え???」 「ハイ、コーチとうまくコミュニケーションをしたいので!」 「・・・・これって何のための時間?」 『自分がこうなりたい!』『ここを何とかクリアーしたい!』という目標や夢を明確にして、そのために必要なものや、方法を一緒に探し出し、前に進んでいくことをサポートするのがコーチの仕事です。 コーチは自分の足で立ち続けるクライアントさんのために全力でサポートします。 『もう歩けないので、おんぶして!!』という人を背負って走るわけではありません。 しかし、すぐに答えを欲しがる人や、模範解答を教えてもらえないと、 どうしてよいのかわからずに不安になる人が結構います。 自分が不安になると、すぐに解決策をコーチに求めてきます。 『答えをください病』です。 漠然とした不安の中から一刻も早く脱出したいのでしょう。 その気持ちは分からなくもありませんが、自分の力で歩けるのに ここから出るためにタンカーや車いすを持ってきて運んでください!と 言っているようなものです。 何かを勉強をする時の取り組み方にも同じことが言えます。 たとえば、大学を受験するにあたって知識を覚えて大学に合格することだけを 目的とした勉強をしていると、学んだことを未来の自分がどのように活かして 生きていくのかを考えなくなります。 本来勉強は将来の夢や目標を叶えるために自分から進んで取り組むものです。 ところが、いつの間にか高得点を取ることに一生懸命になってしまうと、 小手先のノウハウが欲しくなり、目の前のテストの結果に一喜一憂してしまいます。 その結果大学に合格したら、後は何をしていいのかわからない・・・ 達成感も、やる気も、さらにチャレンジしようという気持ちも湧いてこない・・・ ということになるのです。 勉強のための勉強をすることをすべて否定するわけではありませんが、勉強とはあくまでも手段でしかないということを忘れてはいけません。 それよりも、自分がどうなりたいのか。どんな人生を送って生きていきたいのか。 自分自身と向き合うことの方がはるかに重要です。 未来の自分のために何を勉強するのか・・・偏差値や知名度で進路を決めるのではなく、必要なものを学べるところで勉強するという選択眼を身に着けたいものです。 自分の人生を『自分』が決めて『自分』が選んで『自分』が『自分』の力で歩んでいく。そのためには自分の人生をどのように生きていくのか、その答えは自分の中にしかないことを自覚する必要があります。 ですから、コーチはすぐに答えを出しません。 むしろ『こう生きたらどうですか?!』というアドバイザーがいたら、その人の声に耳を傾ける前に、ぜひ自分自身の心の声に耳を傾けてください。 その声こそ、あなたを応援し続けてくれる自分の心の声です。 コーチはその声が聞き取れるようにサポートをする存在なのです。

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