先日高校１年生１２０名を対象としたコミュニケーション講座をさせていただきました。
講座の最後に『みんなの中でここでマイクを持って将来の自分の夢を話したい人はいますか？』という問いかけにある男子生徒が周りのクラスメートに背中を押されて語ってくれました。
『僕は世界一のダンサーになる！』ということでマイケルジャクソンばりのダンスをステージの上で踊って大喝さいを浴びました。
『みんなの前で自分の夢を言葉に出してみてどんな気持ち？』と訊いてみると『めっちゃ気持ちがいい！！すっきりした！』と満面の笑顔で答えてくれました。
『ところで世界の舞台に立つなら他に取り組むことは何かな？』と別の角度から訊いてみると、『そりゃあ英語っすね～俺頑張るわ！』と胸を張って元気な答えが返ってきました。
１２０人の同級生の前で自分の夢を語り、ダンスを踊り、１２０人の前でチャレンジすることを言葉にした彼は、間違いなく大きな一歩を踏み出せたのではないでしょうか？
この高校から世界一のダンサーが生まれることを確信した一日でした。