今日はこの冬一番の寒さで粉雪の舞う中、第２９回全国都道府県対抗女子駅伝が開催されました。
注目は今年初めて現役アスリートでありながら優勝候補ナンバーワンの京都チームの監督に就任した早狩実紀さん。
何といっても日頃仲良くさせていただいており、心から尊敬している方だけに、京都チームが優勝して、とてもきれいな胴上げをしてもらっている笑顔の早狩さんを見る事ができて、本当に嬉しくなりました！京都チームの皆さんおめでとうございます！！
監督として臨む今回の大会は、不安はあったとは思いますが、新人監督というよりは、伝統あるこの京都チームの歴史を作ってきた先輩ランナーとして選手と一緒に走り、選手を観察して選手の話を聴き、励まし勇気づけていたようです。
早狩さんの強みは、誰に対しても彼女らしく自然体で臨める素直さと、正直さと、謙虚な態度、そして優しさではないかと思います。
選手としてだけではなく、監督としても彼女は周りの人を惹きつける力があり、コーチングセンスをしっかり掴んでいるあたり、まさにネイティブコーチです。
リーダーとしての経験がさらに大きな選手への足がかりになったことは間違いがないと思います。
次はアスリートとして、またチームを引っ張るリーダーとしての早狩選手を是非応援していきたいと思っています。
最後はきっとうまくいく！胴上げのことだけを考えていればいい！と言った彼女の夢が実現した素晴らしい一日でした！心からオメデトウ！！